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不妊治療の最前線『成功率を高める取り組み』受講します

今日はこれから、所属しております漢方学術団体の中でも特に不妊症を専門に学ぶ『中医不妊専門講座』のスクーリングを受講のため上京いたします。
明日の朝9時30分頃から受講の予定で、終りましたら秋田にもどりますが、出来れば途中、先日テレビで見ました新橋の『立ち食いステーキ店』に寄りたいと思います。
昔から、立ち食い・立ち飲みなどの『立ち』のフレーズになぜか惹かれます。

荒木講演

『中医不妊専門講座』のスクーリング、昨年は国際フォーラムを会場に開催されました。

様々な勉強になる講演がございましたが、
国際医療技術研究所の荒木重雄先生の講演内容が素晴らしかったです。

荒木先生は、世界中の論文を翻訳し、婦人科のお医者さんにIPで毎週講義されておられる先生でとてもエネルギッシュな先生。

講演の中でも特に参考になったのが、

ART(生殖補助医療・高生殖医療)についての解説のパートで、

2000年から2010年のARTの出生数は

12170人から27935人へ2.3倍

特に凍結胚解凍移植は847%の増加

凍結胚解凍移植で移植がなされた83625周期中81206周期で胚移植が実施された。
(胚の融解が試みられた周期の97.1%)

融解治療周期あたりの妊娠率は36歳までは△△%・・・・

などなど興味深くて、具体的な事実がバンバンでてきて、昨年のノートを見ながら改めて勉強になったなと思います。

また、昨年は会場の東京フォーラムでお客様ご家族とお会いできたのもうれしい思いです。

今年もファティリティクリニック東京の小田原先生の

『不妊治療の最前線~成功率を高める取り組み~』

お世話になっている中医師の先生方による

『不妊治療の漢方的応用』

など興味深い内容でいっぱいです。

秋田の漢方相談が少しでもお役に立てます様に、
がんばって勉強してまいります。

女性のからだ漢方相談 飯田

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