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乳腺炎へ 漢方や漢方ハーブティー

「牛蒡子(ごぼうし)」品切れしていて
本当にすみませんでした。

数日前いらしてくださいましたお客様は乳腺炎でお悩みで、
「牛蒡子(ごぼうし)ありますか」とのお問い合わせをくださいました。
助産師さんがおすすめされたそうです。

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乳腺炎と言えば
「牛蒡子(ごぼうし)」 <ゴボウの種>
「蒲公英根(ほこうえいこん)」<タンポポの根>
などが大変有名な生薬(しょうやく)になります。

ともに炎症をおさえる生薬として漢方薬の原料として使われる事が多いですが、
特に『
牛蒡子を煎じて飲む方法』は、乳腺炎に悩むお母さんへ向けて、そのまたお母さんや助産師さんなどから口伝えで受け継がれてきた『乳腺炎治療の民間療法』の代表格と言えるでしょう。

牛蒡子は断乳の際にも使われる事も有り、反対に「蒲公英根(ほこうえいこん)」は、催乳作用(母乳の分泌を促進)があります。症状に応じて「牛蒡子(ごぼうし)」や「蒲公英根(ほこうえいこん)」を使い分ける必要があります。

そして、牛蒡子(ごぼうし)は、時々ご指名がございますので常時1個だけ在庫しております。

ただ、いらしてくださった時はまさかの在庫切れ・・・・

本当にすまいませんでした。

乳腺へ漢方ハーブティーが簡単、安全、確実かもしれません
かわりに何か差し上げようと思い、症状をお聞きすると、
とにかく、むねの腫れが強くて、痛いとの事でしたので、
清熱解毒剤(せいねつげどくざい)
抗炎症、抗菌、抗ウィルス効果が期待できる
『五行草茶』と『五涼華』の漢方茶セットを2日分プレゼントしました。

その間に、「牛蒡子(ごぼうし)」を注文しておきますからね。

ただ、『五行草茶(ごぎょうそうちゃ)』と『五涼華(ごりょうか)』の組み合わせで楽になったら、こちらの方でも宜しいかもしれません。

五涼華は苦いですが、煎じた牛蒡子も相当に苦いです。
また、牛蒡子を煎じるのも少々手間がかかる作業かも?

また、乳汁がすこし粘度が高くて、詰まり気味だったら
当店でもお馴染み、『五行草茶』+『晶三仙』=五行仙茶(ごぎょうせんちゃ)の方を差し上げたかもしれません。
「おっぱいがサラサラになって楽になった」とおっしゃる方も多いです。

さらにある女性中医師は、

「私は、乳腺炎と言うと、五涼華と逍遥丸をだします。服用のポイントは・・・・」

大変自信のある処方だそうですが、確かに良さそうですね。

牛蒡子をきらしていて、ご迷惑をおかけしましたが、漢方や漢方ハーブティーには、授乳中にも服用できて、効果の確かなモノも多いです。

どうぞお大事にされてください。

秋田の漢方相談が少しでもお役に立てれば幸いです。
女性のからだ漢方相談 飯田

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