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お正月休みのご案内

いつも大変お世話になっております。

本年も残り僅かになりましたが、

下記のとおり、
お正月休みのご案内をさせて頂きます。

 

12月30日まで 通常営業

12月31日~1月3日までお正月休み

1月4日より 通常営業

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。

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「ハーブの便秘薬」「発酵茶」 お通じ改善 進呈中

「まるで小春日和」と言えるようなお天気の続く今年の冬、
とても12月の秋田だとは思えません。

暖冬は秋田に限った話ではないのでしょうが、本当に暖冬ですね。

天気予報では、さすがに今週末は雪のマーク、このまま冬が来ないはずがありませんね。
寒さもいよいよこれから、くれぐれもお体にお気をつけください。

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当店の大切なお客様にお送りしております。

「けやき徒然だより」2015年 年末号 発送ようやく完了いたしました。

たいしたモノでは勿論ありませんが、
完全手作り
心をこめて書いております。

届きましたらお目をお通しくだされば嬉しいです。

早いお客様にはもう届いている様で、同封いたしました

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「『便秘は万病の元』サンプル交換券」のお引換のご依頼何件かございました。
お引替えをご希望されるお客様へ

「あれ、今までなんか便秘薬とか飲んでましたっけ?」

とお聞きすると、

「特に飲んでいませんけど、時たま調子が悪いんです」
と意外な答え

便秘薬を飲んだことがなければ、天然ハーブ系でも一回通常量の半分からおすすめしております。

また、最近発売されました
発酵茶 「金花黒茶」も

お通じがよくなる
ウエストが細くなった
コレステロールの改善

などのお声を多くいただきますので、「『便秘は万病の元』サンプル交換券」をお持ちの方に
「金花黒茶」のお味見パックもあわせて差し上げております。

金花黒茶の金花は、黒茶の発酵の過程で生まれる菌で

また、味も、飲むとホント口がさっぱりしてすごくいい感じで気に入っております。

こちらも店頭でお味見、お味見サンプルを差し上げておりますので
お気軽にお申し付けください。

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

編集会議 大阪薬膳

気がつけば、あっと言う間の師走。
ホントに早いですね~

とうとう雪も降り、今現在も続く凄い強風にも驚きます。

お客様がお持ちの傘が飛ばされ、
入口のドアが開きませんでした。

天候の急変、くれぐれも体調にお気をつけください。

そして、師走に入りもう四日もたってしまいましたが、

今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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先週日曜日は、所属しております漢方の学術組織の広報誌の編集会議出席のため今年最後の県外出張でした。

広報のお仕事をお手伝いさせて頂きもう3年、今まではほとんど馴染みのなかった関西方面への年2回ほど行っております。

今回の編集会議は会議前日に忘年会も開催されました。
お料理は、漢方の学術団体の忘年会らしく薬膳(中華料理)。
フカヒレやいつも食べているのとは違うプリップリのクラゲなどに感動しましたし、お味も上品で美味しかったです。また、薬膳の優しい味わいは、あまり飲んだ事の無かった紹興酒にもよく合うなと思いました。

珍しいものをごちそうになりまして、
本当にありがとうございました。

ただ、コースの最後の優しい味のおかゆがだされる頃になると
濃口の秋田県人としてはもの足りなくなってきます。
せっかく体に良いお料理を頂いたのに、塩辛いモノが食べたくなりました・・・・。

翌日は早朝からの会議も順調に進み、
秋田への帰り道大好きな梅田の洋食屋さん(濃いめ)へ伺うと
(※ だいぶ大阪も詳しくなってきてました )
長蛇の列

濃いめのデミグラスソースが食べたくて並んでみるものの、

待ちきれずに列をはずれ、梅田名物のカレー屋さんに向かうとそこも行列・・・・

面倒になり、空いてるラーメン屋さんに入りましたら

『秋田県人でもしょっぱいラーメン』

がっかりでしたが、飛行機の時間。

毎度駆け足の関西出張です。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。
お気軽にご相談ください。

山王けやき薬品・飯田

痛風にも漢方薬が効果的

とても強い風の吹く今日の秋田。

夕方おいでになったお客様は、
「男鹿からの帰り道、車がひっくり返るんじゃないかと思いました」
海岸線は凄い風だった様です。

くれぐれもお気をつけ下さい。

今週は2件、「痛風」の相談がございました。
お客様のご主人様たち

痛風の相談は結構多いです。

 

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痛風は、何らかの原因で過剰に尿酸が血中にたまり、結晶になって関節で激しい炎症をおこす事で発症します。一番痛みが出やすい身体の部位は、足の親指で、一説によると発症される方の7割がこの親指((母趾MP関節)と言われております。
さらに発症される方の90%が男性である事も特徴です。

私も痛風もちです・・・・

ちなみに、私(飯田)も4,5年前、足もつけない程の『足の裏』の激しい痛みを覚え、整形を受診したところ
昔からお世話になっている先生より
「痛いところからして、痛風じゃないと思うけど、念のため血液検査しましょう」
で検査して、

「高尿酸値血症」が判明した事があります。

痛風による激痛だったわけです。

尿酸の血中濃度が上がる原因としては諸説ありますが、

尿酸はプリン体という物質の最終産物ですから、「プリン体」を多く含む食品、ビールをはじめとしたアルコール・レバー・煮干し・魚卵などで好んで食べる食生活が原因の一因である事は確かだと思います。

漢方的に痛風は、

体に「湿(しつ)」(余分な水分)「熱(ねつ)」がある体質に原因があるとされ、その改善の漢方薬が選択されます。

私の場合、

「瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅ)」

「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」

と言う漢方薬を服用しました。

なおる過程で、膝関節や股関節がスウスウした感触

「あ、流れてる」を実感した事が思い出されます。

そして、その後尿酸値は下がっております。

お気軽にご相談ください。

秋田の漢方相談がお役に立てれば幸いです。

山王けやき薬品・飯田

妊娠性痒疹(にんしんせいようしん) 漢方的考察

先週は好天が続き、暖かな日が続きましたが、まもなく師走。

盛岡では初雪も観測されたそうです。

天気予報も今週末からは、いよいよ雪マーク
そろそろ来ますよ~
くれぐれもお体にお気をつけください。

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(先週末頂いた、JALの麺セットとカレンダー。いつもありがとうございます)

 先日、朝一番おいで下さったお客様は、可愛い4ヵ月の赤ちゃんをお連れになった若いお母さん。

『妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)』でのご相談でした。

妊娠性痒疹とは、
妊娠中期、後期に腕や足、お腹、背中などが赤く、かゆくなる皮膚のトラブルで、原因としては、妊娠中のホルモンバランスの変化、羊水に対するアレルギーなど諸説あるようですがハッキリしていない皮膚の病気です。

普通、ご出産後に治りますが、おいで下さった奥さんは、産後また足首のから痒くなり、我慢できずに掻いてしまったら、現在は膝近くまで赤く痒そうになっておりました。

妊娠中はお産をした病院の皮膚科にかかり外用剤や内服剤などで対応していたそうですが、授乳中でもある事から、漢方薬での対応も含めてのご相談でした。

妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)を漢方的に考察すると

やっぱり、「湿熱」「血熱」など体の熱が根本原因として考えられますから、

基本的な処方はなんといっても

「清熱(せいねつ)」体の熱をとる処方です。

さらに、授乳中と言う事で母乳にでても問題のない処方「五味消毒飲(ごみしょうどくいん)」をお奨めいたしました。

生活上の養生としては

なんと言っても

〇 掻かない事

〇 食生活(乳製品 × 牛肉 × 揚げ物 ×)

など気をつけて頂く事をお願いいたしました。

少しでもお楽になれば幸いです。

ご不明の点はいつでもお問い合わせください。


秋田の漢方相談
山王けやき薬品・飯田

 

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