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妊娠中の養生 ブログ記事をご案内

今週もありがとうございました。

シルバーウィークの初めに、ご来店、お問い合わせくださいましたお客様には感謝にたえません。

そして、今週はご妊娠のご報告も何件か頂き、うれしかったです。

それにともないまして、

『つわりについての相談』

『ご妊娠中の安胎の相談』

など相談がございました。

店頭や電話でのお話し、メールで対応させて頂きました他、

「ブログのカテゴリーの『安胎の漢方』を見てください」とお話ししたり、

メールで『つわりの漢方対策』アドレスを参照ください」とかご案内しました。

「やっぱり『ブログ』は役に立つ」と自己満足しておりましたが、
読み直すと「?」 分かりにくい所も多々あり、反省しております。

今後、よりお役に立てる記事が書けます様に頑張りたいです。

ご妊娠お知らせ頂きましたお客様におかれましては、 無事ご出産に至られます様に心からお祈り申し上げます。 なにかございましたら、いつでもお問い合わせください。

明日、日曜日は定休日を頂きますが、

シルバーウィークは通常通り、 祝祭日営業(午前10時~午後5時)させて頂きます。

祝祭日の方がご都合の良いお客様もおいでになると思いますので、
ご来店をお待ちしております。

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ただ、ご迷惑をおかけしますが、
月曜日は研修会出席のため、飯田不在の時間もございます。
新規ご相談のお客様はご予約くだされば助かります。

火曜日、水曜日は終日お店におりますので、 どうぞよろしくお願いいたします。

 

よいシルバーウィークをお過ごしください。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

妊活 『お血改善が大切な理由』

週1回で我慢しておりますが、
ラーメン本当に好きかもしれません。

いや好きです・・・・

 ただ、脂質、糖質過多(だから美味しいかも?)だけに、
毎日続けると、

「お血」が心配です。

漢方で「お血」とは、『血』の流れが滞っている状態です。

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妊活の基本はお血改善

そして、

「お血」は、
子宮や卵巣の毛細血管の血流低下を招き、
不妊の原因となり得ます。

エイジングはお血の大きな原因

お血を引き起こす原因で代表的なモノは

〇 生活習慣(食生活、睡眠時間、運動不足)

〇 過労

〇 ストレス過多

そして、

〇 エイジング(加齢)など挙げられます。


エイジングと不妊
優先すべきは「お血」の改善!

 

血流低下が妊娠に与える影響として、

(子宮の血流低下)

子宮血流低下は
子宮筋腫、子宮ポリープを引き起こす原因にもなり、
子宮筋腫、子宮ポリープは、
着床障害 、子宮内膜分泌期の異常 など
妊娠への妨げになる可能性があります。

 また、妊娠継続の障害(流産、早産)にもつながります。

さらに、子宮血流低下は、

(卵管圧管 卵管の機能低下 → ピックアップの問題 )

なども指摘されております。


(卵巣の血流低下


卵巣血流の低下は、

卵巣の毛細血管の微小循環低下を引き起こし、卵胞への酸素、栄養の不足。
微小循環の低下による活性酸素の増加による体の酸化、タンパク質の変性。
など卵の質の低下が心配されます。

 

妊活には、「お血」の改善が欠かせません。

生活習慣改善に併せて漢方などを取り入れるのも大変メジャーな方法で、

冠元顆粒(かんげんかりゅう)
水快宝(すいかいほう)
田七人参(でんしちにんじん)
桂枝茯苓丸(けいしいぶくりょうがん)

などが、『お血改善』の代表的漢方薬になります。

どうぞお気軽にお問合せください。


秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

亀鹿仙(きろくせん)をおすすめしました。

漢方薬のご照会を頂きました。

本日おいでくださいましたお客様は、
スマートフォンを見せてくださり

「この『宝なんとか』の漢方薬ってありますか?」

画面を見せて頂くと、子宝漢方相談で特に有名な漢方薬局のオリジナルサプリメント。

老〇鏡をかけて良く見ると、

「『周期調整法』の発案者・南京中医薬大学の夏桂成教授の研修を受けた際、卵の質向上には『亀板(きばん)』が有効と教わり、開発に至った」旨、書かれております。

亀板(きばん)とは、亀由来の膠(にかわ)、動物由来コラーゲン。
とても有効な生薬です。
ただ、当店にもこの亀板(きばん)を用いた製品が有りますので、そちらをお奨めしました。

効き目が早いのが魅力の漢方薬『亀鹿仙(きろくせん)』です。

液状タイプの甘酸っぱいお味も好評で、
勿論、お問い合わせのお客様にも試飲して頂き
「おいしい」と言って頂きました。

さらに、亀鹿仙は、亀板だけでなく、鼈甲膠(スッポンの甲羅)、鹿角膠という三種類の動物性生薬を原料に作られた豪華処方。

 

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『亀甲・鼈甲・鹿角のチカラ』によると

不老長寿の象徴
(亀甲)(鼈甲)
滋養強壮の元
(鹿角)

の服用は、

加齢と共に不足していく腎精を補い、
腎気を高めることで、
老化を防ぎ、心身を若々しく保ちます

と書かれております。

難しい表現ですが、ロウソクの例えも記載されており

ロウソクの蝋 → 腎精(じんせい)
ロウソクの火 → 腎気(じんき)

亀甲・鼈甲・鹿角の服用は、
年齢とともに消耗される「腎精(じんせい)」を補い、
生命の光を燃え上がらせます事がイメージできます。

 

『亀鹿仙(きろくせん)』を服用してお聞きするお声としては、

「ノボセが軽くなった」
「夜のおしっこが長くなった」

(ホットフラッシュ、冷えノボセ、頻尿、夜間尿、寝汗)
などのお悩みの方にも喜ばれますし、
効き目の早さに驚きます。

また、お肌がプルプル、ツヤツヤ・髪ピカピカ
お肌や髪にに潤いや弾力を与えるなど
(美容効果)
やっぱり抜群です。

(妊活応援で使わせて頂く場合)

基礎体温が全体的に高め
低温期が短め
オリモノの分泌が少ない
FSH上昇
性欲減退
性交痛がある

などの場合は低温期を中心に服用をお奨めする事が多いです。

さらに、亀甲・鼈甲は、

「軟堅散結(なんきんさんけつ)」
堅い組織を軟化して消散させる作用があり、
 (子宮筋腫、子宮筋腫の気になる方)
へもお出ししております。

先ずは、無料試飲をお試しください。
試飲だけの方も多いです(笑)
お気軽にお申し付けください。
1包からもお求め頂けます。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

 

秋田の漢方相談ならお気軽にご相談頂けます。

からりと晴れた秋空の秋田。
気持ちがイイですね。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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土曜においでくださいましたお客様は、メールで事前にご相談を頂きご来店くださいました。

当店へのお問い合わせは
『お問い合わせ用フォーム』
『お悩み相談フォーム』
がありますが、
今回は記入事項が多い、『お悩み相談』の方でご連絡を頂きました。

今一番気になる症状、現在の体調や既往歴についての質問が並び、きっとご記入も大変だったと思いますが、事前にいろいろ教えて頂きますと助かります。

また、メールの記載の中には

>ネットで、色々見ると値段が高そうで、迷ってしまいます。

お悩みの解決の糸口を見つけるため色々なサイトを見てご心配されておられましたが、
ごもっともなご意見です。

ただ、記入は大変でしたでしょううが、事前に『お悩み相談』をお送りいただいたので、

「お悩みの解決に向け、現在の症状や体質などから言って
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
逍遥丸(しょうようがん)などの組み合わせの服用は如何ですか
費用は一ヶ月で7000円ちょっとです」

いらっしゃる前にメールで提案ができました。

当店のホームページの『よくあるご質問』にもございすが、

Q:漢方薬を使うとしたら、費用はどの位かかりますか?

良くお受けするお問い合わせです。

ご相談の内容やご年齢、体調などによってご提案は変わりますが、効果的でなるべくご負担をかけない提案を心がけております。
ご遠慮なくご相談ください。

そして、返信頂いたメールには、
『丁寧に返信してくれてありがとう』とのありがたいお言葉と

一度お話を聞いて、試すか決めようかと思っいてます。

読みながら「そうそうそうしてください」と思いました。

これも当店のホームページの『よくあるご質問』にございますが、

Q:相談無料でも、入ると買わされる事になりませんか?

ご来店されご相談をお受けし、漢方薬の試飲後でも
どうぞお気兼ねなく「もう少し考えてみたい」とおっしゃってくださって構いません。

『お問い合わせ用フォーム』
『お悩み相談フォーム』

電話(018-866-0770)でも結構です。

お気軽に、ご相談、試飲だけでもどうぞ。

秋田の漢方相談
山王けやき薬品 飯田

つわりの漢方対策  あの「つわり」がまたと思うと

台風による大雨、被害の大きさに驚いております。

被害に遭われました皆様には心からお見舞い申し上げます。

また、秋田でも大雨による避難勧告が出ている所があるようですが、
くれぐれもお気をつけください。

 

 つわりを思い出すと


先日おいでになったお客様は、

「二人目が欲しいんだけれど、あの『つわり』がまたかと思うと・・・・」

思いだして、とてもお辛そうな顔をされました。

 本当に大変でしたね。

また、以前ブログでもご紹介した、ご妊娠中のお客様のお手紙の中にも

「私はつわりで 半分死にかけていますが・・・・いったいいつまで続くんでしょうね・・・・」

との文言。

やっぱり、本当に大変でしたね。

 

直子さんFAX


妊娠初期(3ヵ月、12週)の辛い症状は『つわり』で、最も心配な事が流産です。

「つわり」によって、
食べ物の嗜好が大きく変化したり、吐き気、嘔吐などで本当にお辛い症状に悩む方も少なくありません。

現代医学でも 症状を引き起こすメカニズムは判明していないそうですが、

漢方医学では、

「胎気」の上衝により「肝脾不和(かんぴふわ)」「胃気上逆(いきじょうぎゃく)」になると考えられます。

「なんのこっちゃ」と思われるでしょうが、

脾(胃腸バランス)と肝(ストレス)のアンバランスが原因で、食欲不振、吐き気、嘔吐などを引き起こすと考えられています。

つわりの漢方で最も有名な処方としては、

「小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょう)」ではないでしょうか。

半夏・茯苓・生姜と3種類の生薬から構成された漢方薬です。

健胃顆粒(けんいかりゅう)、勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)なども宜しいかと思いますし、

消化分解を助け、胃の負担を軽くさせる酸っぱいお茶「晶三仙(しょうさんせん)」は妊娠中養生にとてもおすすめできます。

ただ、多くは一時的な症状の場合が多いですから、
一時的なものと楽観的に考えて辛い時期を乗り越えましょう。

つわりでお悩みの方はどうぞお大事されてください。


少しでも症状緩和のヒントになれば幸いです。

秋田の漢方相談

山王けやき薬品 飯田

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